KAPA カパ体質の人

KAPA(カパ)

温厚でぽっちゃりタイプが多い

重い、冷たい、遅い、安定している、湿っている

《体質》

筋肉質で骨格がしっかりしていて、体力も持久力もあるのがカパの大きな特徴。バンビのような大きな目と濃くて長いまつ毛を持つ魅力的な人が多く、髪は黒くて艶があり、白髪があまりない。歯が大きく歯並びもよく、体臭もあまり強くない。色白で冷たく滑らかな皮膚でどちらかといえばオイリースキン。一方カパが乱れると、カパの支配する湿った組織にトラブルが起き、アレルギー性鼻炎や鼻水、鼻づまり、せき、口内が甘い、痰が多いなどの症状がでる。湿気に弱いので、関節が痛むこともある。とにかく肥満しやすく、少ししか食べなくても太ってしまう傾向があり、太っている人には比較的カパ体質が多い。カパ体質は、スタミナ、脂肪、食べ物など、何でも蓄えてしまうのが特徴。また、だるさや眠気で行動が停滞しがちになることもある。睡眠時間は深くて長いのが特徴だが、寝起きが悪く、ほうっておくといつまでも眠っている傾向がある。気管支炎や喘息を含めた気管支疾患全般に注意が必要

《性格》

“大地”のように落ちついて寛大な、肝っ玉母さん的な性格。

いつも気持ちが落ち着いていて、何かトラブルがあってもすぐに怒ったり慌てたりしません。波風を立てずに、ゆっくりと穏かに対応できる温厚な人です。母親のように献身的で、慈愛深く、情にもろいところがカパの大きな特徴。

物覚えは3つの体質の中で一番遅いけれど、1度覚えたら忘れることのないタイプ。辛抱強く、着実に物事をやり遂げるパワーもあり、頭で考えたことよりも身体で感じたことを大切にする。また、何事も蓄積するタイプなので、お金をためるのも上手。

一方カパがアンバランスになると、ものごとにこだわる傾向が強くなり、独りよがりが目立ちはじめ、人や物に必要以上に執着してしまうこともあり執念深く、根に持つことが多くなる。おおざっぱになり、行動が停滞しがちになることもある。

《特徴》

カパ体質にとって、運動不足や過食は、より一層、心と身体を停滞させる要素になる。

心の特徴

身体の特徴

よい点

慈愛、献身的、辛抱強い、落ち着いている

体力・持久力がある、体格がよい、よく眠れる

悪い点

こだわる、大雑把、保守的、鈍感

だるさ、眠気、鼻水、鼻づまり、口内が甘い、痰が多い

カパのバランスを整えるエッセンシャルオイル

ユーカリ、ジュニパー、ムスク、ジャスミン、クローブ、ミント、柑橘系

| | コメント (0) | トラックバック (0)

PITTA ピッタ体質の人

PITTA(ピッタ)

知的でスタイル抜群タイプが多い

熱い、鋭い、軽い、流れる

《体質》

中肉中背でスタイルがよく、筋肉質ではあるが、がっしりという印象はない。ただし、食欲が旺盛なために肥満する傾向がある。顔立ちは端整で、目つきは鋭いのが特徴。皮膚は温かくて柔らかく、黄味がかっているが、日焼けしやすく小麦色の肌の場合も多い。

髪は柔らかくて細く、手指が反り返るほど関節が柔軟。

 元来、熱を体内にためやすいため、寒さには強いが暑さには弱く、汗っかき。明るい光を嫌い、強い日差しを避ける傾向がある。

ピッタのバランスが崩れると熱の性質があらゆるところに現れてくる。

ニキビなどの皮膚の炎症、胸焼け、目の充血、異常に汗をかくなどが典型的な症状。

若白髪が目立ったり、下痢、口臭や体臭が気になるほか、食欲が旺盛なので、食事を抜いたり遅らせると、ピッタが乱れ、決まってイライラする。

病気では、胃・十二指腸潰瘍・心疾患・アルコール依存・皮膚病などに注意が必要。

ピッタ体質の人は比較的ぐっすり眠れますが、夜中に身体がほてって目が覚めることもある。

《性格》

ピッタは“火”のような強烈さを持った情熱的な性格といえる。女性なのに野心に燃え、チャレンジ精神がとても旺盛。強い集中力と、ものを見通す鋭い知性を持ち、とても自信家。機転がきき、行動や話に無駄がないので、リーダーに最適な人。親切で率直にものを言い、強い意見を持っているので議論が好き。ただ、見栄っ張りで高級品や美しいものに囲まれることを好む面もある。

 一方、ピッタがアンバランスになりやすく、怒りっぽく短気になりやすい。何かと批判的になり喧嘩っぱやくなったり、無遠慮にものを言い過ぎる傾向がある。また、あまり反省することがないのもピッタの体質の特徴で、更に完全主義に走る傾向があり、他人に対して厳しく接してしまいがち。

心の特徴

身体の特徴

よい点

知性的、情熱的、勇敢、リーダーに向く、チャレンジ精神旺盛

快食、快便、身体が柔らかい、皮膚に輝きがある

悪い点

怒りっぽい、批判的、破壊的、完全主義、見栄っ張り

皮膚発疹、ニキビ、胸やけ、汗っかき、目の充血、下痢

ピッタのバランスを整えるエッセンシャルオイル

ローズ、ローズウッド、マージョラム、ミント系、レモン系、イランイラン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

VATAヴァータ体質の人

VATA(ヴァータ)

華奢だけどパワフルなタイプが多

軽い・動く・冷たい・早い・乾燥している、不規則性

《体質》

たいていは太りにくい特徴であるが、ストレスでやけ食いや食べ過ぎるなどをして肥満することもある。筋肉質ではないので、骨や血管が浮き出て見え、とても寒がり。

皮膚は冷たく乾燥気味で、髪もぱさぱさしている。

循環器疾患や脳・血管疾患(狭心症や心筋梗塞・脳卒中)神経系疾患に注意が必要。

不眠症の傾向

《性格》

ヴァータは、型にはまらない、“風”のように自由

機敏でフットワークが軽く、活発によく動き頑張りもききます。記憶力もよく、多様性を好み、想像力が大変豊か。

社交性があり、発想が豊かで、思考性に自由があるので初対面の人とも上手く仲良くなれる。理解力が早く、新しいことを素早く自分のものにするのが得意。

また、嫌なことを忘れるのも風のように早く、いつも明るく前向きな考え方をする。お金を稼ぐのも使うのも早く、どちらかといえば浪費家。

《特徴》

ちょっぴり早口で、歩くのも早い人が多く、これらの行動は、ヴァータの速いという性質をよく現している。

ヴァータがアンバランスになりやすく、そのときは何事にも不安が強くなり、怖がりで心配しがちに。気分が変動しやすく、集中力が散漫になったり、空虚感を伴った鬱症状が出ることもある。物事を率先して行う割には、どこか抜けていたり、長続きしなかったりする。住所や仕事を変えやすく、悪くいえば、信念の変わりやすい傾向がある。

心の特徴

身体の特徴

よい点

快活、機敏、豊かな想像力、順応性がよい、理解が早い

機敏で速い行動、スリム、傷の治りが早い

悪い点

気分が変動、不安、緊張、衝動的、空虚感

便秘、寒がり、痛み、不眠、皮膚の乾燥

ヴァータのバランスを整えるエッセンシャルオイル

サンダルウッド・ラベンダー・シナモン・オレンジスウィート

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アーユルヴェーダ体質診断表

自分はどの体質が一番強く出ているでしょう(^.^)

以下にアーユルヴェーダ体質チェック表があります。

「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」それぞれの質問事項に

○△□で答えて○=5点 △=3点 ×=1点で点数を出してみてください。(^o^)/

ヴァータ(風のエネルギー)度チェック

1 子供の頃から痩せている 

2 これまで一度も太った経験がない 

3 髪の毛が硬く、乾燥している 

4 乾燥肌で、冬は肌荒れトラブルが多い 

5 体毛はうすい。毛穴が目立つ 

6 身のこなしが軽い。歩くのが早い 

7 じっとしているのが苦手 

8 おしゃべり 

9 いつも便秘ぎみ 

10 寝つきが悪い。夜中に何度も目覚める 

11 物覚えがいいが、忘れるのも早い 

12 新しいことにすぐにとびつくが、飽きるのも早い 

13 ひとつのことに集中するのが苦手 

14 人の影響を受けやすい 

15 誰とでもすぐに友達になれる 

16 一年中で春が一番好き。寒いのは大の苦手 

17 感情がすぐに顔に出る 

18 いつも新しい趣味や仕事に取り組んでいたい 

19 手足が冷えやすく、体調が悪いと体の節々が痛む 

20 買い物が大好き。予算オーバーもしばしば 

○の数     個 × 5点

△の数     個 × 3点

×の数     個 × 1点

合計     点

ピッタ(火のエネルギー)度チェック

1 生理のとき、出血が多い

2 体温が高めで、皮膚に赤味がある 

3 髪の毛は細く、少ない。若白髪が人より少ない 

4 体毛は少なく、柔らか 

5 ソバカスやホクロが多い 

6 小ジワが気になる 

7 理論的でクール。議論で相手をやり込めてしまう 

8 食欲旺盛。食事を抜くとイライラする 

9 便が柔らかい。下痢をしやすい 

10 よく汗をかく 

11 怒りっぽい。イライラしやすい 

12 目的達成のためなら、多少のリスクや冒険はいとわない 

13 リーダー的立場になるのが得意 

14 頑固 

15 化粧品、香水、アクセサリーには凝るほう 

16 暑いのは苦手。秋から冬が一番体調がいい 

17 ファッションはブランド志向が強い 

18 状況を把握し、計画的に行動するほう 

19 人の欠点がすぐ目につく 

20 体調が悪いと、まず消化器系が弱る 

○の数     個 × 5点

△の数     個 × 3点

×の数     個 × 1点

合計     点

カパ(水のエネルギー)度チェック

1 子供の頃からふっくらしており、太りやすい

2 髪の毛が黒くて多い。天然ウエーブ

3 体毛は黒黒としており、目立つ

4 色白、モチ肌

5 目元が優しいと言われることがよくある

6 動作がゆっくり。どちらかといえば動きは鈍いほう

7 話し方はゆっくり、おだやか。言葉を選んで話す

8 休日は家で過ごすのが好き

9 グルメ。食事にはお金をかけるほう

10 よく寝る。18時間以上寝ないと調子が悪い

11 理解はあまり早くないが、一度覚えたら忘れない

12  寝起きが悪い  居眠りが多い

13 集中力がある

14 人見知りする

15 リーダーシップをとるのは苦手。人についていくほうが気が楽

16 一番好きな季節は夏

17 ムダ遣いは嫌い。貯金が好き

18 生理が遅れることがある。おりものが多い

19 あまり波風を立てずに平穏無事な生活がいい

20 つらい状況でも音をあげない

○の数     個 × 5点

△の数     個 × 3点

×の数     個 × 1点

合計     点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アーユルヴェーダって②

身体のエネルギーをドーシャには現す3つのトリ・ドーシャ

には

風を現す VATA(ヴァータ)

熱を表す PITTA(ピッタ)

水を現す KAPA(カパ)

があります。が、人の体質なんて単純に3つに分けれるものでは、

ないですよね。ダブルドーシャと言って

ピッタカパとかヴァータピッタなどの混合型の体質の方も多いし、

すべてのドーシャをバランスよく持ったヴァータピッタカパ体質

の方もいます。とても珍しいですけど...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アーユルヴェーダって!!

アーユルヴェーダって言葉聞いたことあります?!

最近では、少しずつメジャーになってきて一度は耳にしたことの

ある方も多いはず。

簡単に説明すると、インドの伝統医学

5000年の歴史を持つ人間がもともと持つ自然治癒力を高めるための

日常の過ごし方や、病気にならないための予防法!

サンスクリット語で

アーユス(生命)とヴェーダ(科学)をあわせて

「生命の科学」

という意味を持ちます。

アーユルヴェーダでは、体内には、見えないエネルギーがあり、それらのバランス

が整っていれば、心とからだも健康だと考えます。

この見えないエネルギーをサンスクリット語で

ドーシャ

と呼び、「不純なもの」とか「増えやすいもの」という意味があり

このドーシャと呼ばれるエネルギーがバランスを崩して増えすぎると、

心とからだに様々な影響を及ぼします。

アーユルヴェーダでは、食生活や生活習慣をただし、

このドーシャをバランスよく保たせることが健康を維持し増進させる

基本と考えられています。

このドーシャには身体のエネルギーを現す3つのドーシャ

心のエネルギーを表すグナと呼ばれる3つのドーシャがあります。

サンスクリット語で3は「トリ」というので、身体のエネルギーを

現す3つのドーシャをトリ・ドーシャと読んでいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

食育とアーユルベーダ①

サロンにいらっしゃるお客様には、20代 30代の女性は、

やはり多いのですが、お話をしていて、特に最近気になるのが

特にどうってわけではないけど、

何だかだるい

何だか無気力

何だか疲れている

何を食べても太っちゃう

何だか落ち込む

という特に何でもないんだけど、という体調や心の不調を

よく聞きます。

そんなクライアントはトリートメントで体に触ると

体が中から冷えている

足のむくみ

背中のハリ

気の滞り

等を感じます。

お話を聞いてみると、うーん「普通の生活」

特に「食生活」が出来ていない(*_*)

心身の不調は当たり前!!というのが率直な感想

でも、普通の生活って何でしょうか?

まずは、朝起きて夜眠る

当たり前のことですよね。同じ睡眠時間でも

夜起きて朝眠るのとでは、睡眠の質が違います。

また、体の中には体内時計というのが

あって、これに逆らった(自然に逆らった)生活をしていると

自然とひづみは出てきます。このひづみが蓄積されていくと

ちょっとした体調の不快な症状が出てきます。悪化すると本当の病気になってしまいます。

また、食事!これは大事です。

食事は、私たちが生きていくため・動くため・働くため・楽しむための

あらゆるエネルギーを体にもたらしてくれます。

口から摂取するエネルギー(食物)が私たちの肉体を保つための

原動力です。この原動力が、質の悪いものだったり、添加物いっぱいの

体に悪いものだったり、するとどうでしょうか?

悪いエネルギーで体が構成されてしまいます。

体調不調で当たり前。。。ですよね。

食物自体の質もそうだし、食事のとり方の質も非常に大事です。

家族や友人と楽しみながら食事を頂く

規則正しく食事を頂く

ちょっと考えただけでも生活のリズムや食事の大切さってわかりますよね。

みんなわかっているんです!!

ただ、今の時代、ましてや朝から晩まで忙しく働いている

働き盛り世代には、無理!!

では、どうすれば、プチ不調を改善できるのでしょうか?

今後、アーユルベーダの考え方と食育を取り入れながら

少しずつご紹介して行こうと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)